写真展めぐり
東京都写真美術館へ。
「自然の鉛筆」良いタイトルです。
以下、ウィキペディアより
『自然の鉛筆』(しぜんのえんぴつ、The Pencil of Nature)とは、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット撮影による写真集。1844年から46年の間に出版されたもので、世界最古の写真集とされている。タルボットは本来続編を計画していたが、売れ行きが悪かったために断念せざるを得なかった。
15部が現存するとされ、東京都写真美術館にそのうちの1冊が収蔵されている。
(終)
毎回、色々な視点で写真を掘り下げてくださる都写美の企画展。
今回もとてもよかったです。
現存する1部が展示してあり、紙質も良くきれいでとても170年前のものとは思えない、2~3年前に使っていた冊子といった感じです。
ブロムオイル印画のレオナール・ミゾンヌの作品「ストリートシーン」がとても良くて、欲しくなりました。
田村彰英さんは、よくお見かけする写真家ですがその経歴は良く存じていませんでした。
めちゃくちゃすごい人だったんですねぇ~。
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