ペトリカラー35
下宿のカメラ部屋を捜索し発見しました。
シャッタースピードが不良で30秒以下だとシャッターが開きっぱなし。
ファインダーはカビだらけ。
レンズの繰り出しが重い。
露出計はチェッカーボタンには反応するが、絞りやシャッタースピードダイアルには反応しない。
完全なジャンクカメラ、要修理。
もちろん、新品で購入して僕がこんな風にしたんじゃありませんよ。
“箱買い”した中に埋もれてたんで。
(カメラのデータ・構造などの詳細は他のホームページやブログで詳細に説明されていますので、ここでは記載しません。)
自分で開けちゃおうかと思いましたが、修理教室のメンバーから『構造が複雑で困難』というお達しが、、、、。
確かにインターネットで見ても僕の場合、直すつもりが壊してしまう可能性が高そうです。
かなりの美品で凹みもない状態。しかもこのカメラ、ローライ35に対抗して作られたとかで(本当??)巷ではかなりの人気だそうです。
そこで今回、久しぶりに業者さん(株UCSへ)へオーバーホールに出しました。
カメラメンバーの話によると、もともとペトリで技術者をされていたとか。
有名な業者さんですからそのお名前は知っていましたが、ペトリで技術者をされていたというのは知りませんでした。
カメラのコンディションにもよると思いますが、出してから1週間。費用は17000円(送料別)でした。
新品のような感触で大満足です。大切に使おうと思います。
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