すばらしい写り~~山崎光学写真レンズ研究所
ライカM6TTL DRズミクロン50mm f2.0 コダック160VCネガ
たまには撮影した写真を出さないと。
近頃はカメラの分解ばっかりしていて、修理屋さんみたいになっていますから(苦笑)。
山崎光学写真レンズ研究所で研磨していただいたDRズミクロン50mm f2.0を試写するためお散歩。
恐ろしいほどによく写る。当たり前ですが。
もっと早く出せばよかったなぁ。
鏡胴にがたつきがあるのでご多忙とは思いつつT師匠に無理を言ってみていただくようかなぁ。このレベルのレンズになると僕には手の出せない神の領域だ。
ちょうど時期を同じくしてカメラファンに記事が出ていました。
レンズを蘇らせる技〜山崎光学写真レンズ研究所〜 http://camerafan.jp/cc.php?i=152
よく、研磨したり再コーティングすると価値が下がるようなことを言う人もいるけど僕はそうは思いません。
硝材が傷だらけで写真を撮れる状態じゃないんだからさ、そのままじゃどおしようもないでしょ。
コンディションを整えてあげて本来の性能を取り戻してあげてどんどん使ったほうがレンズも喜びますよ。
T師匠にオーバーホールしていただいたズマロン35mmとともに、このDRズミクロンは僕の一生の宝物になりました。
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NHK文化センター青山で開かれた講座~ライカの魅力~
2回目はライカ銀座店へ。
建築家の岸 和郎氏の手掛けた店舗の内装を説明していただき、店内に新設されたスタジオに戻ると女性モデルさんの登場。
講座開始時にとてもきれいな女性がライカスタッフとともに並んでいたので、「ライカの店員さんは美人ぞろいだなぁ。」なんて思っていたら現役のモデルさんでした。
用意された各デジタルカメラを使ってモデルさんの撮影となったわけですが、事前に知らされていなかったのでテンションの低いこと(苦笑)。
そりゃ、急に言われたってねぇ。
「は~い、左を向いてみましょう。視線を外してちょっとはにかむように微笑んで~。う~~ん、いいですね~。は~~い、じゃ、最高の笑顔で行ってみましょうか~。」
そんなふうにさ、とっさにできないでしょ。
そうはいってもせっかくの機会ですから、260万円のライカS2に65万円のズマリットS f2.5/70mm ASPHを付けて撮らせてもらいました。
そうですねぇ、多分、PCで画像処理したりプリントアウトしたら他メーカーのデジタル一眼レフに比べて相当違うんでしょうけれど、ほとんどフィルムしか使ったことのない僕にとってはさっぱり???でして、豚に真珠とはこのことでしょうね。プロカメラマン御用達?。
ライカMも触らせてもらいました。
まぁ、ねぇ。あればいいけど買えないでしょ。76万円ですよ。
生産が追い付かず半年待ちだそうです。
お金持ちが多いのね。
僕には一生縁のないカメラがずら~~~っと並んで、すごい光景でした(苦笑)。