今日もお散歩日和

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2013年 05月 31日

いわゆる「レンズ焼け」は、本当に直るのか?

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「今日もお散歩日和」ファンのみなさん、こんばんは。

さて、今夜はいつもと趣向を変えていきたいと思います。

と、まぁ、出だしだけ変えただけで、いつもと変わらないブログ更新です(苦笑)。

皆様ご存知の、え、あなた、知らない??
それはあなた、まだまだ修行が足りません。

今夜は、ペンタックスM42マウントレンズ、スーパータクマー50mm f1.4の登場です。

このレンズは、放射性物質:トリウムを含んだ硝材を使っており(トリウムレンズ)、高屈折率レンズとして知られています。

以下ウィキペディアより抜粋
高屈折率レンズ:1948年アメリカで発明されたトリウムレンズは、酸化トリウムを10-30 %程含む超低分散光学ガラスによる。色収差が小さく、1950-1970年頃販売されたが、崩壊生成物放射線の懸念からランタノイドに置き換えられた。経年変化によるブラウニング現象でガラスが黄変するという欠点がある。通常の紫外線には反応しないが、短波長紫外線照射で青色蛍光を発するので鑑別できる。

よく巷で言うところの「レンズ焼け」は、硝材の表面にできた酸化皮膜のことを言うそうで、放射性物質トリウムによる硝材の変色(ブラウニング現象)とは全く別だそうです。

確かに、硝材が変色していても放射線が出ていないことが多々あります。

では実際にどれくらい放射線が出ているのか、、、、、エステーから販売されているエアカウンターSで測定します。
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レンズ直置きでは、メーター振り切れます。
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25cm離した値です。

1mも離れれば問題ないレベルには下がりますが、カバンに入れて持ち歩いたり、首からレンズを付けたカメラをぶら下げたりだと嫌な感じです。
24時間肌身離さずでなければ被ばく線量は問題ないとはいえ、できることなら遠慮したいところです。

さて、そんな変色レンズですが、紫外線を当てることによって変色が直る、、、、のだそうです。

そこで
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ジャジャ~~ン、紫外線たっぷりの殺菌灯を備えた器具保管庫です。
インターネットで調べてみると太陽光にレンズを当てたりしているようですが、波長の異なる殺菌灯だとどうなるでしょうか。

楽しみですね~~~。

追記:エステーのエアカウンターS販売しています。手渡し可能な範囲のお友達各位、欲しい方はご連絡ください。
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by redbadgee | 2013-05-31 22:23 | カメラ


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