2013年 04月 14日

シャッター膜再生

細かく手順を踏んで掲載しようと思ったんですが、これがですね、想像以上に難しい。
ベースになる基本的な考え方がきちんと構築されていないと、ただ見よう見まねで組み立ててもダメなんですよ。
で、掲載が難しいのです。

まぁ、忘備録という意味もあり、見てくださる方のヒントになればと思って記載しておきます。

分解時、リボンを外さないようにできれば作業は楽。できればリボンはドラムからはがさないほうがよい。

①先幕から取り付ける。
②リボンからつける(仮着)
③竿が直角になるように。

④後幕を付ける
⑤リボンからつける(仮着)
⑥バルブでシャッターを切った時に、竿が罫書きの位置にくる。

⑦先幕のリボンを調整して後幕との重なりを調整する。

⑧後幕のテンションは、スローガバナーが1秒になるテンション。これを基準として先幕のテンションを決める。
⑨スリット幅は先幕と後幕の重なりで決まる。

マウント側が後幕テンション
フィルム側が先幕テンション

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by redbadgee | 2013-04-14 20:55 | キャノン4sb | Comments(2)
Commented by panta at 2015-03-13 18:47 x
シャッター幕再生後のシャッタースピードチェックはスローで確認する以外何か手がありますか?
Commented by redbadgee at 2015-03-16 12:41
ペンタさん、こんにちは。
シャッタースピード測定に僕のような素人は当然精密な測定器など持っていませんから、簡易的に測れるものを使います。
僕の場合はブラウン管テレビを使います。
ブラウン管テレビ シャッタースピード で検索かけると出てくると思います。

追記
①前幕、後幕のテンションをフリーにする。
②シャッタースピードを1秒に合わせる。
③少しずつテンションをかけて、前幕と後幕が引っかからずに走るようにする。
これが前幕が走る最低限のテンションになります。
④1/1000や1/500に合わせます。
⑤テレビのブラウン管を見ながら隙間を確認しつつ、後幕のテンションを調整していきます。
⑥このときフィルム室裏蓋を開けるなどして、シャッターが完全に開くことを確認しながら進めてください。


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