今日は鎌倉へ
あっちもこっちも、ひと、ひと、ひと。
それくらい混雑していてゆっくり史跡を訪ねるどころではありません。
それでも今日出かけていったのには理由があります。
実は例年この時期だけ公開されているまんだら堂やぐら群を見るためです。
近年までは自由に行くことができたようですが、、、。
鎌倉駅からバスで入り口近くまで行くことができます。
まんだら堂やぐら群だけみてさっさと帰る予定でしたが、「せっかくきたのだから衣張山まで行ったほうがよいですよ。」という地元の方の勧めもあって古道を報告寺方面へ歩くことに、、、、。
地図も持たずにぶらりと行ったものだから、大変でした。鎌倉の古道はあちこち歩いているので想定範囲内ではありましたが、結構な山道ですし、途中分かれ道があって不安になることも。
結局、休憩しながら古道を2時間30分くらい、そのまま鎌倉駅までさらに40分くらい歩きました。
途中では海岸線を眺めることができます。
さてそんな魅力的な鎌倉の古道ですが、僕が気をつけていることをいくつかお話します。
夏はスズメバチやヤマカガシが多くいて鎌倉の古道・山道は危ないので僕は夏には歩きません。
秋(初冬)から春さきくらいの時期がいいと思います。
また今頃の時期は日没が早いので気をつけてください。本当に真っ暗です。
右も谷、左も谷で、滑落ってこういうところを落ちるんだなぁ~なんてところも数多し。
注意です。
晴れの日が続く時期にはスニーカーで十分です。ストックがあればとても楽です。
雨が続いた後の晴れの日は、ぬかるんでいるとスニーカーは大変です。登山靴が必要かも。でもこんな日はわざわざ行く必要がないですから、パスしましょう。
山深い森の中なので、できれば一人では入らないほうがいいかも。女性は特に。
たのしく事故のない散策を楽しんでください。
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